2018.09.23 金沢ベイフォーラム

「どうなる金沢ベイエリア!?」

金沢ベイエリアのこれからの可能性について、交通、コミュニティ、観光、文化の視点から議論します。

■開催要旨
近年の金沢港はクルーズ船等の寄港が増え、人や文化の交流拠点として発展してきている。港と町がつながることは、現在バス等を利用している市民やクルーズ船観光客の都市部へのアクセスの問題だけではなく、交通手段はまちの景観の一部であり、外来者には地域交通の利用を通じて街の景観や生活を経験してもらい魅力を伝える手段にもなります。富山や福井といった北陸地域の観光連携の視点も踏まえ、ベイエリアの魅力をどう伝え、どうその魅力を伸ばしていくか、会場の皆さんと一緒に考えていきます。

日  時:2018年9月23日(日) 16:00〜18:30

会  場:KUMU 金沢 -THE SHARE HOTELS-
     1Fカフェスペース(金沢市上堤町2-40)

参 加 費 :500円(1ドリンク付き)


<話題提供>

●金沢市 都市政策局 企画調整課
「石川中央都市圏ビジョンの推進」

●中川 大氏 
 富山大学副学長、京都大学名誉教授
「まちの活力と地域間連携」

●高山 純一氏
 金沢大学理工研究域 地球社会基盤学系都市・交通計画学講座・交通まちづくり研究室、教授
「金沢市の交通戦略と日本海クルーズ観光の課題」


◯講師プロフィール

●中川 大氏
1956年生まれ。81年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。建設省、国土庁、東京工業大学、京都大学を経て17年から富山大学。専攻は、都市計画・交通計画。富山ライトレールなど各地の地域公共交通の再生・活性化プロジェクトに参画。現在、富山大学副学長、京都大学名誉教授。

●高山 純一氏
金沢市出身。 昭和54年 3月, 金沢大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了。 昭和63年11月,
京都大学より工学博士の学位を取得。現在、金沢大学理工研究域地球社会基盤学系 都市・交通計画学講座・交通・防災まちづくり研究室、教授(系長・学類長)。

 


 

<昨年の様子>